Tracklist
第一部:マリーアントワネット
1. Lullaby (キム・ソヒョン)
2. I'm the Best (キム・ジュンヒョン)
3. Enough is Enough (キム・ソヒャン)
4. The Girl You See in Me (キム・ソヒョン)
第二部:マタハリ
5. The Girl I Used to Be (キム・ソヒャン)
6. Because of you (キム・ジュンヒョン)
7. One Last Time (キム・ソヒャン)
8. All That We Had to Do (キム・ジュンヒョン)
第三部:ミュージカル色々
9. 私だけに (エリザベート/キム・ソヒョン)
10. Music of the Night (オペラ座の怪人/キム・ジュンヒョン)
11. Only Love (ルドルフ/キム・ソヒャン)
12. Think of Me (オペラ座の怪人/キム・ソヒョン)
13. The Measure of a Man (ルドルフ/キム・ジュンヒョン)
14. 星から降る金 (モジャ!/三人)
先日の上映会に引き続き、今月は完全にジュニョン月間と化しています。しかも今回は生歌!生ジュニョン!全身を目と耳にして臨みました。目に耳が付いてる感じ。
そして私のジュニョン様萌えポイントの一つに「ヒゲ」があることは既に全米が知る通りですが、なんとジュニョン様は、ヒゲがなくても美しかった!さすがは私の見込んだ真性イケメン!雰囲気イケメンならこうは行きませんぜ。
あと女性のエスコートの仕方がナチュラルすぎて惚れた。女優さんだけでなく通訳さんにまで、優しく腰に手を添えて!私あのためだけに韓国語猛勉強して通訳になりたかった。
さて今回、女優さんお二人は初めて。もちろんどちらもトップレベルということは存じておりました。そんなトップ女優二人+ジュニョン様という超豪華メンバーに一堂にお目見えするなどという幸運があってもいいのでしょうか!眼福も耳福もいいところ。ハンミュツアー谷間の時期、私はこれだけを楽しみに生きておりました。
1. Lullaby
まずはMA×ソヒョンさんから。
もうソヒョンさんかわいい〜♡猫ちゃんみたい。キラキラの白いドレスがとてもお似合い。そして髪の毛もとぅるとぅる!奇跡のアラフォーよね。オトナ可愛いマリーアントワネットって感じだわ。
そして声楽科出身ってのは知ってたけど、実際に元オペラ歌手だったのね。オペラ歌手として日本で公演したこともあるそう。そらクリスティーヌ役はどちらも楽勝だわな。
2. I'm the Best
わーい!いきなりきたー!私の今月の練習曲!毎月一曲、韓国語の勉強のために一曲選んで歌詞を覚え込んでいるのです。そして1月は、このコンサートで絶対に歌われると見込んでいたこの曲だったのです。おかげで「群衆を煽動しろ」という、何とも使い道に悩む表現を覚えました。
思えばジュニョン様が劇中で歌う曲って、曲として普通に好きなものが多くて、よく練習曲に選んでいる気が。マタハリの"Man to Man"然り、モジャ!の「神よ、なぜ許される」然り。ジャックザリッパーの「灰色の街」も選んだことがあったな。好きな俳優が好きな曲を歌ってることほど素敵なことはないよね!
3. Enough is Enough
MAには出演してなかったけれど、今回のコンサートのためにソヒャンさんが特別に準備されたという曲。
しかし、どこまで地声で上がっていけるんだ彼女は…!パワフル…!
MAは見たことないけどそう遠くない未来にきっと再演されるだろうから、そしたらぜひマルグリットは彼女で見たいな!
6. Because of You
後ろのスクリーンで毎曲関連映像が映されるんだけど、ジュニョン様が歌ってる後ろでジュニョンラドゥの映像流さないでほしかった。どっちも見ようと欲張ってしまう!その結果どっちもチラ見になってしまう!
さて、強い(ように見える)男がプライドや意地をかなぐり捨てて、愛する女性に本心をぶつけるこの曲は、全乙女の憧れだと思うわけよ(ただしイケメンに限る)。まぁ実際のマタハリはどん引きしてるんだけどw
それで、いつも劇中ではラドゥがマタハリに向かって歌ってる曲なんだけど…あれ、今日は舞台上にマタハリいないね?てことはもしかして、私に向かって歌ってるのかな?
なになに、お前のせいで、寝られない?何も手につかない?深く溺れて?もう我慢できない?から、お前をそばに置いておきたい?
いいよぉーーーーーー♪!!!というか寝られなくしちゃってごめんねーー♡いっそ眠らない夜を過ごそry
7. One Last Time
だからどこまで地声で上がっていけるんだ彼女は…!
そして赤い総レースのドレスと緑のライトに包まれて、ミュージカルそのままの風景が展開。ここはブルースクエアかと錯覚しました。
マタハリって最後は死んじゃうけど、激動の時代に自分の意思に従って行動し、勇敢に生きていたところは、いつの時代も共感を呼ぶんじゃないかなとこの曲を聴いて考えてた。
8. All That We Had to Do
この曲あまり『マタハリ』の目玉として意識してなかったけどなるほど、岐路に立たされたラドゥが自身とマタハリの運命を決定付ける決心の曲、という意味では大事な一曲。そして愛国歌的なメロディーで、高位軍人が背負う責任と宿命を的確に表しているのです。
それを見事に歌い上げ、この極東の市民の心を動かすことのできる彼にフランスは勲章でも授けた方が良い。
そしてこの曲の時のジュニョン様の悩ましげな眉間が絶品すぎる。
10. Music of the Night
最初数秒間、日本語だと気付かなかったけど、たまには分かる言葉もいいね!初めて日本語でこの曲聴いたわ。そしてとても共感したわ。だって
「新しい未知の世界へ 二人で旅立つのだ」→行きましょう
「心のおもむくまま 君は私のもの」→好きにして
「私にゆだねてほしい」→御意
「私にさわってほしい」→はい喜んry
12. Think of Me
ソヒョンさん、元オペラ歌手だったけどオペラ座の怪人でミュージカルデビューしたそう。
どうせならファントムのMy True Loveも歌ってほしかったな。ファントムもEMKでしょ?
そういえば今回は意外なことに、誰も出演中の作品の曲を歌わなかったな。
13. The Measure of a Man
ジュニョン様の最後の曲。しかし配られたセットリストを見ると、当初予定はモンテクリストの地獄ソングー!!そっちを歌ってほしかったーー!!ルドルフよく知らんしーー!!あの地獄ソングの爆発力をジュニョン様バージョンでも体感したかったーー!!!昼の部と入れ替わってたのかしら。両方見た人羨ましすぎる。
14.星から降る金
アンコールは三人仲良く並んでモジャ!の「星から降る金」。視界にイケメンと美女しかいなくて至福。真ん中のジュニョン様も超かっこいいけど、美女二人に挟まれてるのも羨ましい!
思えば三人ともモジャ!に出てたもんね。ヴァルトシュテッテン夫人以外のキャラがこの曲歌ってたのが新鮮。特にコロレド様は星から降ってこなくても金持ってそうだし(違
そして最後は三人でお見送り。例の通り俳優さんたちが横から見えちゃう部分には衝立が立てられて、視界を遮っていたよ(けち(-з-)
しかしそんな衝立、ジュニョン様には関係なかった!
なぜなら
背が高すぎて頭が飛び出ていらっしゃるから!!w
あー高身長素敵。でもこの見送りの時はさすがに少し疲れてるように見えた。
ソヒャンさんは時差ぼけハイで最後までお元気だったのかしら。彼女、笑顔に愛嬌があって好き。ソヒョンさんは近くで見ても、舞台で見る通りの可愛らしさ♡!
兎にも角にも、大劇場主演級の三人が東京で集ったのはグッジョブとしか言いようがありません。そしてまた見たい俳優が増えてしまった。アンダードッグもファントムも残念ながら見れないけど、今年のうちにまたどっかで出会うでしょう。とりあえずジュニョン様は来週のマタハリ上映会で(また)会いましょう!Hasta la vista!
以上!
oucalaisponti.hatenablog.com