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・2020年2月1日(土)14時
・ブルースクエア
・私:박지연(パク・ジヨン)
マキシム:엄기준(オム・キジュン)
ダンヴァース夫人:장은아(チャン・ウナ)
オクダンヴァースが本命でしたが、チケットが取れなかったので次に見たかったウナダンで観てきました。ウナさん、やっぱりとても良かったです。背高いし、スタイルいいし、顔立ちがエキゾチックなところがダンヴァース夫人のミステリアスさを引き立てていました。レベッカの髪を梳かしているところ、レベッカの髪は大きめのウェーブでした。
「レベッカーーーーーーーーーー!」はもちろん、ダンヴァースが歌うたびに声量が凄すぎて、全身ゾワゾワと鳥肌立ちまくり!ダンヴァースが歌うたびに「ゴゴゴゴゴ」と地鳴り?海鳴り?が聞こえてくる気がするのは私だけ?
やっぱり声の圧で圧倒されるところが、大劇場の醍醐味ですね。
オム様も相変わらずの美オジ。オムマキシムはアラフォーの落ち着きと包容力がありつつ、つやつやとした若さもありつつ、でも怒ると結構怖い。あとスタイルよい。横から見た時の脚のラインが好き。プロポーズシーンが可愛かった。
マ「ニューヨークとマンダレー、どっちがいい?」
私「????」
マ「求婚してるんだよ!」
私「今、なんて?」
マ「(我に返り突然小声)きゅ、きゅうこんごにょごにょ…」
跪くかに見えてスクワット
横向いて照れる
脚をふりふりしながら(あぁ、年が…)と呟く
照れながら私の方に向く
意を決して跪き、「結婚してください」とはっきりプロポーズ
なんだこのキュンとさせてくるおじさんは!私もモンテカルロに行こうかな!
私役のパクジヨンさんは初めてでしたが、この役を任されるだけあって歌も演技もよかったです! “Mrs. de Winter, bin Ich! ”ではちゃんと声も強いキャラになっていて、説得力があった。
カーテンコールで3人、特にウナさんとオム様がわちゃわちゃしてるのが微笑ましかったです。
今回の観劇で、ベアトリスの良さに気がつきました。マキシムと私をしっかりと見守るお母さんのような存在。これまであまり気に留めていなかったキャラクターだけど、曲もどれもいい。“Die Stärke Einer Frau”、好きでした。
ファヴェルは最後まで嫌な奴だったな!でもああいう役をチェミンチョルさんにやらせるとピカイチなんだよなぁ!
韓国レベッカは2回目ですが、やっぱり舞台セットと演出もめちゃくちゃ完成度が高い舞台の一つだなと今回も思いました。完成度高すぎて、もしかして今映画見てるのかな?となります。
最近ミュージカルの映画化流行ってるし、レベッカもやってみてはいかが?
以上!