★★★★★
・2020年10月11日(日)15:30
・伊集院忍:柚香光
花村紅緒:華優希
青江冬星:瀬戸かずや
鬼島森吾:水美舞斗
高屋敷要:永久輝せあ
コロナ後、初の生観劇―――!!!
なぜか一般発売でも席が取りやすかったので、チャーンス!!と思って迷わず取りました。劇場ってやっぱりいいですね。舞台のチケットが取れて、それがちゃんと当日見られるということがこんなにも有難いことだったなんて(T_T) 最後までコロナに脅かされずに公演できますように。
さて「はいからさんが通る」ということで、原作読んだこともなかったのですが、これを機に電子版を買って読んでいきました。と言いつつ読了できなかったので、終盤の紅緒と編集長が結婚したあたりからの急展開に全くついていけませんでした。笑
しかし同行者は原作さえ読んでいなかったので、一幕でまさかの主人公が死ぬという展開に脳内「!?!?!?」だったそうです。そりゃそうだw
ではとりとめもなく感想を言わせていただくと、
・あの長い話を綺麗にまとめていてあっぱれ
・紅緒逮捕劇の解決法は、そう来たか!
・キャラも原作に忠実でブレがない
・歌もダンスも無理なく挿入されている
・歌が気持ち少ない気がしたけど、歌よりビジュアルを楽しむ顔ぶれな気もする
・ロシア貴族という言葉が似合う日本人を初めて見た
・アジトでの戦いの時に軍帽をフリスビーのごとく舞台袖に飛ばす元ロシア貴族
・それはまぁかれいであった
・男役さんたちみんな背が高くて素敵
・衣装がほぼ固定だから見分けやすくて助かる
・なおフィナーレのダンスシーンではトップと2番手以外分からず
・宝塚素人あるある
・宝塚素人あるあるをもう一つ
・拍手のタイミングが不明
・ご登場したら拍手
・銀橋に出てきたら拍手
・でも拍手しない時もある
・大階段にてトップ「ハッ!」も拍手
・とりあえず周りに合わせて拍手
・ラインダンスとパレードは手拍子
・ラインダンスの衣装が衝撃的
・趣向を凝らしたのは伝わってきたが本当に衝撃的
・なんというか、これとこれが↓
こう↓
宝塚って毎回何かしら「すごいな!(センスが)」と思う衣装に出会うのですが、これは個人的に今まで見た中でも最も独特というか、想像力豊かだなと思いました。なぜかイラストにしたら実物よりも変に感じない…。
衣装と言えば、どうしてトップさんしか羽根背負ってなかったのでしょう?
・羽根でウイルスが舞いやすくなるから
・衣装を着せるスタッフが増えて舞台裏が密になるから
・休演してたから経費削減←
色々あるんだと思いますが……素人はやはりド派手な羽根が見たいぴえん(単純
でも柚香さんのパレード衣装、桃色かがったベージュがとても素敵でした。顔が濃いから濃い色が似合うかと思いきや、ああいう薄い色も似合うんですね。というか美形はもはや何色でも似合うんでしょうね!
久々に劇場の雰囲気を堪能出来て、良い宝塚でした。
以上!