★★★★★
・2021年4月10日(土)18時
・東京芸術劇場シアターウェスト
・私:田代万里生
彼:新納慎也
スリミは今まで、韓国語で4回見ただけ(だけ?)なのですが
今回初めて日本語で見て思ったのは
何語で見てもヤバいものはヤバい。
序盤から彼への執着心が大爆発なまりお私。彼、早く彼のヤバさに気づくんだ!彼はスリミ界のアロンアルファよ!(?)
ところで現代のまりお私がよぼよぼすぎじゃない…?劇中では「あれから34年」経っているらしいので、現代では50そこそこのはずなのに、80歳くらいのおじいちゃんみたいだった笑 そりゃあ刑務所暮らしは楽じゃないと思うので、普通の50代よりは年老いて見えるのかもしれないけれど!でもまりお氏は元が童顔なので、若い時代はそんなに違和感なかった。
にろまりは初演ペアだけあってお二人とも、スリミをやるにはいい年だと思うのですが、いい年した大人が倉庫を燃やすだの子どもを殺すだの話しているのはもう、見ていて本当にヤバい。さっきからヤバいしか言ってない。笑 でも本当に、おじさんが放火してウキウキしてる姿はもはや狂気。若者には出せない味でした。
あと新納彼の耳舐めには今までのスリミハラスメントの中で一番びっくらこきましたw 無表情に空を見るまりお私の耳を、後ろから抱き着いてねっとりを舐め上げる新納彼。妖怪かと思った。笑
ピアノは、ピアニスト個人の弾き方なのか、今回の演出なのか分からないけど、ところどころでブツッと切れちゃうところがあって、あまり好みじゃなかった…。ピアニストがどなただったか控え忘れましたが…。聞き慣れてる韓国版のような、余韻を持たせる弾き方が好きだなぁ。
ちなみに出来心で”Thrill Me”をGoogle翻訳してみたのですが、
スリル…満点…?いや違いないけれども!
満点ってどこから!笑
以上!