★★★★★
・2026年7月5日(日) 11時
・東京宝塚劇場
・呂布:鳳月杏
雪蓮:天紫珠李
董卓:風間柚乃

⚔️RYOFU
宝塚の主役がこんなに裏切り者で人殺しでいいのか?と意外に感じましたが、呂布の生い立ちが人格形成に暗い影を落としていたり、案外愛が深かったりして、ただのサイコパス野郎というわけではないことが分かりよかったです。
というか、全体的にストーリーや人物が丁寧に描かれていて、心が溢れるダークヒーローと言う面も、愛した女性との悲恋と言う面もどちらも見応えがあり、硬派で骨太なお芝居だったと思います。雪蓮への深い愛には少しうるっとしました。無理に笑いを取ったりポップ感を出そうとしないところもよかった。

鳳月さん、今までで一番男くささ(褒めてる)と男気が炸裂していてかっこよかったです。あれは線が細い方よりも骨格しっかりした方の方が映えるお役だと思うので、強さが際立ってぴったりでした。漢と書いてオトコと読む!漢!みたいな!
絵面として最高だったのが婚礼の白い衣装に返り血を顔に体に浴びながら人を斬りまくっているところ。もともとウェディングドレスの花嫁が銃を持ってるとかそういう描写が好きな変なフェチの持ち主なので、このシーンはそんなツボをグッと押されました。もう少しアップで見たかったです(何

🫧水晶宮殿(クリスタルパレス)
いや、殺戮マシーン呂布からのキラキラダイナソーは振り幅がハンパないのよ。笑 でもそれがTAKARAZUKA、嫌いではないむしろそこがイイ。
風間さんはシルバーのロン毛が勇者みたいでかっこよかったです。黒やこげ茶も似合うけど、シルバーやアッシュ系の色も似合う人だなと思いました。
今回宝塚が初めてという人と行ったのですが、お芝居も良かったし、ショーも割と提携パターンだったので、初宝塚にはよかったのではないかな。男役群舞も伝統の(?)黒燕尾でよかったです。
最後はサーベルのシャンシャンでみんな勇者になってました。しかし今回は誰も斬られてませんでしたw
以上!