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・2017年1月31日(火)18:45
・シネマート新宿
・マタハリ:キム・ソヒャン
ラドゥ:キム・ジュンヒョン
アルマン:チョン・テグン
懲りずに2回目。
当たり前だけど相変わらず音質・音量が(特に冒頭20分くらい)残念。記録映像でもいいけど、それならもう少しチケット安くしてほしいし、それなりの金取って人様に見せるなら見せるで、せめて音声くらいはマイクから直接録ってくれ…!声量ある俳優ほど音が割れて聞きづらくなるパラドックス…!
☸いつもと違うところに目をやることの大切さ
さて今回は、脳内トマティーナが勃発した前回とは違い、比較的心穏やかに、ラドゥ以外の画面の部分を見る余裕が出来ました。
裁判の時の陪席裁判官たちって踊り子だったんや!とか。こないだは米粒大のラドゥに目を凝らしすぎて「いつどこから踊り子湧いてきたの」状態だったけど、今回はみんながバッと法服脱ぐとこ、ちゃんと見ちゃったー♡(言い方
あとはマタハリの処刑が決まってから、ラドゥが一人歌うシーン。前回は「これが最後のアップ映像!!」とジュニョン様の顔をガン見するのに必死で、なんと字幕を一言も読んでいなかった!!
なので今回少しは注意して読んでみたら、
「どこで道を誤ったのだろう、いつからこんな嘘偽りで身を固めるようになったのだろう。職務のために愛を犠牲にして、きっと自分は死ぬまでこのことに苛まれるのだ。でもそれも祖国のための私なりの犠牲」とか(確か)言ってて、
「そうか、そういう反省の仕方もあるのか。確かに死ぬまでその十字架を背負うのはつらいなー」と妙に納得しかけたが、よく考えるとすごい都合いい!何その「振る方もつらいんだよ」的メンタリティー!!
危うくあの悩ましげな眉間に騙されるところだったわ~。でも本当に八方塞がりだったしね。キャサリンに弱み握られてね、そそのかされてね。マタが振り向いてくれないからってどこかの大聖堂の神父と違って、逆ギレして殺したわけじゃないもんね。苦しい決断だったね。つらいね。ゆるす(結局
(よしっ)
☸ラドゥはまだまだ前途有望
ところでラドゥのファーストネームって、ジョージっていうらしい。ジョルジュか。うん、なんかジョルジュっぽい顔してるわ。とか思いつつ何の気なしにGeorge Ladouxでググってみたら、
まさかの実在した軍人だったーー!!
そして自分も後に二重スパイの嫌疑をかけられていたーーー!!www
すんごいブーメランww
その疑いは無事晴らしたらしいが。w
(以上全てなんとかぺディアから)
この後日談の一部始終、ミュージカルにしてほしすぎる。二重スパイ疑惑とか絶対キャサリンに離婚されるよな。それかキャサリン父の政治力で何とかするか(韓国ドラマ感)。そしてジュニョン様の眉間がますます悩まセクシーに…
と、前回も今回もくだらぬ妄想を膨らませていたら翌朝寝坊して遅刻しかけたので、
自重!
もとい
以上!