★★★★★
・2019年9月28日(土)15時
・大学路TOM Theater & Academy,Hall 1
・キム・ウジン:주민진(チュ・ミンジン)
ユン・シムドク:최수진(チェ・スジン)
サネ(男):에녹(エノク)
・Netflixでドラマ「死の賛美」を見ていったので、ウジンやシムドクのプロフィール、当時の情勢がインプットできててよかった。
・折々で流れる「死の賛美」が、その都度に違う表情を持つ曲に聞こえて印象的。一番耳に残るノスタルジックな曲。
・でも他の曲もよいし、3人とも低くて太い声でかっこよく歌ってた。
・シムドクは綺麗で、大人っぽくて、自立していて、芯が強くて、愛に生きるけど相手に身を任せることはせず、自分の道を切り開いていくタイプのモガ。でも「抑圧されない女性」感が強すぎて、若干ビ○ッチ出てる。経験人数多そう(何
・ウジンも既婚者なのにシムドクの他に日本人の愛人もいて、見た目ウブそうなのになかなかのヤリ手。
・ウジンとサネが高身長イケメンコンビ、声も似てたので釣り合っててよき。シムドクを口説くサネも、妖しい怪しさを持ったエノクだと絵になる。
・チュ・ミンジン氏は「ベア」、「マイバケットリスト」など若々しい役でしか見たことなかったけど、今回声も佇まいも大人の落ち着きがあって素敵でした。
・シムドク役チェ・スジンさんは「キング・アーサー」のモルガナぶり。床に横たわったままなのに、歌っている「死の賛美」の時の怨が強すぎて、モルガナの呪いがそのまま続いているようでした。
・日本語の台詞がとても自然。ちゃんと日本人が訳してると思う。
・特にエノクの日本語の発音やイントネーションがうまい。
・日本語部分の翻訳カードがチケットの封筒に同封されてた。
・ウジンとサネの会話に「べすとふれんど」(発音も日本風)という言葉が何回か出てきますが、終盤に逃げ惑うウジンたちを追うエノクサネが「ふれんどぉおぉぉぉ~~~!!」と雄叫びを上げながら追いかけてくるのは本作一番の恐怖シーン。怯えた二人に拳銃ぶっ放されてましたw
・本当に二人、飛び込んでどこ行っちゃったんだろうな~。
以上!