★★★★★
・8月9日(日)~11日(火)
・オンライン配信(録画)、日本語字幕あり
・9日メインキャスト
モーツァルト:パク・ウンテ
コンスタンチェ:ヘナ
コロレド:ソン・ジュノ
ヴァルトシュテッテン夫人:シン・ヨンスク
・10日メインキャスト
コンスタンチェ:キム・ソヒャン
コロレド:ミン・ヨンギ
ヴァルトシュテッテン夫人:シン・ヨンスク
・11日メインキャスト
モーツァルト:パク・ガンヒョン
コンスタンチェ:キム・ヨンジ
コロレド:ミン・ヨンギ
ヴァルトシュテッテン夫人:キム・ソヒョン
韓流ぴあによるモーツァルト3夜連続配信!!!ファビュラス!!!
もちろん全キャスト見ました。渡韓できないので心が潤った。感謝。
モーツァルトが頭から取り出した塊をアマデに向かって投げるの、アンパンマンかな?
投げ方が三者三様で面白い。ウンテ氏は優しいボーリング、ジュンスはオーバースロー気味、ガンヒョン氏はフリースタイル連投。
🎼第1回:パク・ウンテの回
・ビール瓶を口でブォーンと鳴らす
・コンスタンツェにチュー顔を向ける
・三人見た中でウンテ氏は一番ここが光ってたな、という場面は狂気の場面。気が振れるところ。本当に声や仕草までレオポルトに似ていて、余計に狂気を感じました。憑依型狂気のウンテ氏の回を一番に見ていたから、ここが父親の口調だと分かったけど、他のキャストだったらすぐには把握出来なかったかもしれない。
レオポルトって現実にはどういう父親だったのか分からないけど、この劇を見る限りでは「世間体の良し悪し=ヴォルフガングの幸せ」という考えに固執していて、「ヴォルフガング自身が考える幸せ」がどういうものかは全く考えようとしない人だったのだなぁと悲しくなります。
・ピアノに座ってレクイエムを書いているヴォルフガングの後ろに立つアマデがほくそ笑んでいたような気が。アマデからしたら「やっとやる気を出してくれた!」という感じなのでしょうか。アマデをコントロールしきれずに、最後は心臓をひと突きにされて果てるモーツァルトは、自分の才能に殺されたのよね。死に至るほどの才能ってどんなものだろう。モーツァルトを題材にする作品を観る度に想像してみるけど、想像できない。
・シンヨンスクさんの黄金星がやっぱり一番
・コロレドの執務室がオズ
・ソンジュノさんイケてるぅ〜。貫禄あり。険しいコロレドの顔から、カーテンコールでは優しいお兄さん顔になっていてほっこり。
・というかカーテンコールで皆が出てきた瞬間に「これ現地で見たかったぁああぁぁああぁ韓国に行かせろ劇場に行かせろぉおぉおぉぉ」と自分でもどん引きするくらい号泣しましたww 泣きながら自分にどん引きしてさらに悲しい気持ちになりましたw
🎼第2回:キム・ジュンスの回
・やんちゃ!
・シカネーダーの曲でジュンス氏、踊るもののおどけすぎて「終わったか?」と聞かれるw(ウンテ氏→カクカクした踊りをして「こいつダンスはできないんだな」と呆れられるw)
・ウンテ氏よりキス少なめ。ウンテ氏の女慣れしてる感は垂れ流れてるからな…。
・「影を逃れて」が三人の中で一番印象的だった。ジュンス氏も、才能あるのに思うようにいかない時期もあっただろうし、色々苦労しただろうけど、そういうのも今となっては演技の糧になってるんだろうなぁ。
・あとはシャウトさえマスターしたら完成する人。本当にいいミュージカル俳優として脂が乗ってきていると思います(何様
・チョンスミさん、こういうおしとやかな役の方が似合ってていいね!
🎼第3回:パク・ガンヒョンの回
・ガンヒョン氏が無礼ってありえるのかしら?と思ってたけどちゃんと無礼(ちゃんとって何だ
・ガンヒョン氏の歌うま度合いには毎度ながら感服。でもこの日はシャウト出し切れてなくて、調子悪かったのかしら。
・一番小さいアマデ、皇后の膝にジャンプするのもギリギリで可愛いw
・ウェーバー家と出会うシーンで唯一、アロイジアだけでなくコンスタンチェの方を見た!好感度高し!!(ウンテもジュンスもコンスタンツェはガン無視)
・キムヨンジさん、ジュンスと組んだらハスキー声祭りで面白そう
・ミンヨンギさん、ジュンスの回より張り切ってる気がする
字幕のおかげか、演出が変わったからか、前に見た小池修一郎演出版よりもずーっとストレスなく楽しめました。特に場面転換と舞台芸術が前回より全然いい。ケバくない。生で見たかったなぁ、見たかったなぁ( ノД`)
以上!